1. HOME
  2. ブログ
  3. ライフスタイル
  4. マトリョーシカについて考えた

BLOG

ブログ

ライフスタイル

マトリョーシカについて考えた

マトリョーシカ

インスタグラムの方に書いていて、なんだか深く考えてしまったので、こちらに特集?(笑)を組む事にしました。

最近はロシア駐在の時に仲良くなった家族も、あらかた日本に本帰国となり、日本で集まる事も多くてとても嬉しいです。

それで、つい最近本帰国した友人も交えて集まった時に、クリスマスのマトリョーシカを頂きました。
この友人は、私の娘と親子関係が出来上がったと思う程、留学中の娘の面倒を見てくれました。
お別れの時は、泣きながら別れが辛いと娘から電話がかかってきたほど。本当に深く感謝しています。
そのクリスマスのマトリョーシカ!、可愛いなーと思って並べて見惚れていたのだけど、そう言えば、マトリョーシカってプレゼントは数えきれないほどしてきたけど、自分の為に買った事は一度だけ。多分、それだけで自分のマトリョーシカは、終わって満足したのだと思います。
だって、作曲家のマトリョーシカだったので(※①参照)!!!
一つ一つに強い思い出が残っています。
モスクワ音楽院に留学中に、両親が様子を見に来てくれて、買ってくれたチェブラーシカ(アニメのキャラクター)のマトリョーシカ(※②参照)、同じマンションの階に住んでいて、エレベーターで同じ階だと分かったらすぐに打ち解けて、そのままお茶に呼んでくれて、家中を案内してくれたお隣のマリーナが、私が本帰国の前にプレゼントしてくれた、なんだか高そうなマトリョーシカ(※③参照)、駐在に行ってまだ子供達の学校にも慣れてない時に初めてランチに誘ってくれて、初日で意気投合して、いつも一緒にいると楽しくて仕方がない友達が、一時帰国の時に、「自分には買ってないでしょう」と言ってくれた、プーチン大統領のマトリョーシカ(※④参照)、後は私がロシアに行く前に、送別会をして下さった恩師が、自由が丘で買って下さった招き猫のマトリョーシカ(実家だ💦、持って帰らなきゃ💦)。

私にとってマトリョーシカは、どれも思い出がぎっしり詰まっていて、温かい記憶が鮮明に甦ります。
日本を離れる前に、生徒さん達みんなに配っていたけど、それを見た時にチラッとでも私の事を思い出してくれるといいな。。
  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

関連記事